こんにちは。もう少しで本格的に夏が始まり、夏祭などのイベントも多くなってくる時期になりますね。そこで、今からすでに夏祭りのことや、その他たくさんのイベントに出かける計画を立てている方も多いのではないでしょうか?
そして、夏のイベントで、やっぱり一度、いや一度と言わずに何度かは着たい!と思うのが浴衣ですよね!
夏のイベントに合わせて今年は浴衣をどうしようかと現在検討中の方もいらっしゃるかと思います。もし浴衣を着るなら、選択肢としては、基本的には浴衣を買うか、レンタルするかのどちらかになりますが、今年に思い切っていいのを一着買ってこれから数年着るか、それともレンタルにするか…という悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか?
そこで、この記事では、着物・浴衣は買うかレンタルするか、結局どっちがいいの??という悩みに答えるべく、それぞれのメリット・デメリットを着物レンタル屋のスタッフの視点から解き明かして行きたいと思います!
ちなみにこの記事は、着物レンタルに誘導するためのいわゆる宣伝記事ではなく、できるだけ読んでいただいている方が本当に参考にできるような、中立的な立場で内容構成をするよう心がけています。
浴衣の販売平均価格は7000円~
浴衣は現在大手ファッション総合通販サイトなど、多くのネットショップでも販売されています。
「思っていたより安く買えるんだ」と驚く方もいらっしゃるかも知れません。しかし、ネットショップでは現物が見れず、実際の質感や着心地など、全てを把握することは難しいため、本格的なものを買いたいと思っている方には注意が必要です。逆に、そんなにいいものでなくてもいいから、確実に自分の好みの柄の一着を持っておきたいという方にはおすすめと言えそうです。そうでない場合は、出来るだけ店頭で買う方がベターでしょう。
浴衣の販売平均価格は15000円~
夏に着ることはあまりないかと思いますが、着物の平均的な販売価格はおおよそ着物の2倍ほどになります。こちらも浴衣と同様、本格的な一着を持つならなるべく店頭で買う方がいいでしょう。しかし、最近では無料で商品の返品ができるサービスを展開しているネットショップも増えて着ているので、そういったサイトで試しに注文して見るのもいいかもしれません。
着物レンタルの平均価格 1日 浴衣・着物 1日3500円前後~
着物レンタルの場合、京都であれば1日3500円前後でレンタルされている場合が多いです。
ただし、店舗によってヘアセットプランや、その他オプションの値段が異なるため、各店舗をそれぞれ検討してみてもいいかもしれません。また、web予約限定のキャンペーンなどを実施している着物レンタル店も多く存在しているため、表示価格より安い金額でレンタルできることも多いでしょう。
さて、ここまでで、あくまでも目安ですが、金額面について比較してみました。
次の記事では、実際に多角的な視点で着物を購入するか、レンタルするかについて、どちらがお得になり得るか、考察してみようと思います。
それでは、参考になれば幸いです!