こんにちは、ついに7月に突入し、祭りやプール・海開きといった夏のイベントももうじき開催されてくる時期となりましたね。
そこで、やはり祭りなどの行事では浴衣を着る機会も増えてくるのではないかと思いますが、何と言っても今年はかなり暑いです。
こんなに暑いのに、浴衣なんか着れるのだろうかと心配していらっしゃる方も多いのではないでしょうか?
そこで、浴衣は実際どれくらい暑いのかを普段着と比較をしながら解説してみようと思います。
浴衣は実際かなり暑い
浴衣は普段着と比べると、特に女性の場合、肌着も中にしっかり着込まないといけない為(肌着を着なければ隙間から色々と見えてしまいとても大胆なことになってしまいます。)どうしても重ね着の枚数が多くなってしまいます。
実際に浴衣を着たことがある方であれば体感していらっしゃるのではないでしょうか?
浴衣は通気性が低くなりやすい
浴衣は、そもそもショートパンツやスカート、半袖のTシャツなどと比べると丈が長く、通気性は悪くなりがちです。
さらに、胴回りを帯びで締めなければならない為、上半身はそれなりに汗をかくことになるでしょう。
涼しく浴衣を着るためのポイントとは?
1、通気性に優れた素材の浴衣を選ぶ
浴衣を涼しく着るには、まず浴衣の素材に着目するといいでしょう。例えば桜京では通常の素材よりも通気性に優れた布を採用した浴衣もご用意しています。着物レンタル屋や、販売店に問い合わせてみましょう。
2、涼しくなるアイテムを所有する
そのほかの対策として少しでも涼しくなるためのアイテムを持ち歩くという方法があります。例えば扇子やうちわといった、着物にも似合うアイテムなどです。涼しくなるだけでなく、使い方によっては、よりオシャレに見せることもできます。
3、浴衣を着る時間を短くする
また、根本的な解決方法としては、そもそも浴衣を着る時間を短くしてしまうのが最も効果的と言えそうです。
目的地までの移動時間などでも浴衣を着ていると、着崩れもしやすくなり、汗をかいて気持ち的にも下がってしまうかもしれません。
この場合、目的地に近い着物レンタル屋で浴衣に着替えた方が着崩れもしにくく快適に過ごすことができるでしょう。
それでは、参考になれば幸いでございます。